私が好きな映画に「さよならアドルフ」という作品があります。舞台は第二次世界大戦敗戦後のドイツ、主人公はローレという女の子とその兄弟たちです。

ナチス将校の子供たちが、ドイツ敗戦後に明らかになる数々の残酷な所業を目の当たりにしながら母親の言葉を頼りにハンブルクへと向かうストーリーです。

旅の途中で自分たちを助けてくれたユダヤ人の「トーマス」の目的とは何なのか?最後まで目が離せないストーリーにドイツ近代歴史が好きな自分はすっかり魅了されてしまいました。何よりもローレを演じたサスキア・ローゼンダールの可愛さと美しさにもぞっこんになってしまいました。ローレの設定は14歳なのですが、それにしてはあまりにも大人の女性すぎます。