スピードを観ての感想です。この映画の魅力はなんといっても、キアヌリーブスのカッコ良さです。

最初のシーンでエレベーターから女性を助けだす時、間一髪の救出劇にはドキドキしました。話が進んでいく中で常にドキドキシーンはあり、映画に見入る感じでした。

中でもバスシーンはアクションが多くて、運転手が撃たれバスから隣の車に移動させる時は、上手くいけという気持ちで観ていました。爆弾がバスの下に仕掛けてあるのを、キアヌリーブスが潜り込みシーンはかなり迫力があり面白かったです。ラストシーンでは、電車が街中に飛び出してその中にいるヒロイン2人のやり取りも、最後のシーンとしてこの映画の面白さを象徴するような気がしました。