僕の好きな映画は「バタフライエフェクト」である。この物語のあらすじは、主人公が持っているノートがあり、そのノートの文面を読むとひと時だけ、過去にさかのぼることできるといったものである。人生の分岐点というものはいくつもあり、この映画では、過去で失敗し今が肯定しがたい状況であることから、主人公が過去に遡って未来という現在を変えるというものである。

主人公は、何度も何度も修正に失敗し、現在に戻ると過去の過ちが具体的に表れているというものである。主人公はできればみんなハッピーでありたいという目的もあり、果敢に過去に戻り、運命を変えようとする。恋人や友人との関係性が、中々うまくいかず、最後は最愛の恋人になるはずの女性と、幼いころに交流を断つことで、良い未来を築くという内容だ。恋人との関係性を断つというのは中々辛い。でも、それでみんながハッピーになればという映画である。